トラウマ

「現代人はコリ・クセだらけ!」を、自分の身体では自覚しにくい理由。

うつ症状・落ち込み気分・性格など、さまざまな心の問題と身体のコリ・クセが深く関わっていること。そして、現代人は(私も含めて)ほとんどの人はコリ・クセだらけであること。

このBlogでは、こうしたことを拙い文章ながら過去に何度かお伝えして来ています。
ですが、こうしたお話に対して

「でも、自分の身体にそんなにコリ・クセがあるって思えないです!」

というコメントを頂くことも多いです。

実はこのコメントは当たり前と言えば当たり前。
というのも、自分の身体にあるコリ・クセって、自分では本当になかなか気付きにくいものなんです。

ショック・トラウマなどにより出来てしまうようなコリ・クセを除いたほとんどの場合、身体のコリ・クセは子供の頃から大人になるに従って日々少しずつ進行するから、日々の変化に気付きにくい。これが一番の理由です。

それに加えて、現代人は昔の人々に比べ、自分の身体を細かく意識する能力もだいぶ落ちてきています。そのためかなり身体のコリが進行して初めて自覚が出てくることがほとんどです。

これらの要因がありますから、特に自分の身体を意識するようなトレーニングを積んだ人以外は、自分の身体がコリ・クセだらけ!ということに気づかないのが普通です。

気づかないのが普通ですから、今実際にうつ症状・落ち込み気分・性格などでお悩みの一方、特にコリ・クセについて顕著な自覚がないような方でも、実際にコリ・クセが症状の要因となっている場合は非常に多いです。

セッションの中で、思わぬところにある自分のコリに気づいて驚かれる方も良くいらっしゃいます。

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参考記事:
筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。
心の問題に深く関わる「トラウマ」と、その正体。
理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?
「鬱屈」という言葉の正体。
体の「コリ」に蓄積される感情
無意識の緊張。気づきやすい場所と気づきにくい場所があります。
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。

落ち込みやすい・イライラしやすい・どうしても特定の考え方に捕らわれてしまう・とにかくもやもやする、、、など、とにかく苦しい心の症状。

当方のセッションでは、これらを解消するために、その問題に関わる身体のクセ・コリを解消する筋膜リリース(筋膜ほぐし)を提供しています。
※「筋膜」って何?という方は、「コリ・ハリと『筋膜』と心の関係」や、本記事末尾の参考記事も合わせてご覧ください。

心と体、双方のノウハウを持っている当方ならではのメニューです。お薬を飲んでも良くならなかったり他の心理セラピーで解消できないような問題でも効果が出ることが多い、非常におすすめできるワークでもあります。

ちなみに、電話セッションでもある程度のワークは可能です。不思議に感じる方がほとんどかと思いますが、ちゃんとやり方があるのですよ(笑)

具体的には、特定のワークを使って、現在抱えている心の問題が、身体のどこと関わっているか?を割り出し、そこにあるコリ=筋膜の細かな癒着をほぐす、ということを行っています。

この筋膜リリースですが、行っていると、単に筋膜がほぐれるだけではなく、その他にも興味深いことが起こります。

筋膜リリースに伴って起こること1:
心のクセを形成するきっかけとなった過去のエピソード・トラウマを思い出す。

一つ目は、筋膜をほぐしている間に、今まで気付かなかった過去の出来事・トラウマが自然と思い出されてくること。あくまで「自然と」思い出されるというのがポイントです。

こちらから特に質問をするわけでもないのですが、「そういえば昔、、、」というように、ちょっとした過去のエピソードをクライアントの方が話し出されることがけっこうな確率で起こります。

そしてほとんどの場合、そのエピソード自体が、心のクセを形成するのに一役買っているものだったりします。

もちろん、そこの筋膜がほぐれれば、問題となっていた心の症状は軽減・解消されますし、トラウマも同時に解消されます(その出来事を思い返しても苦しさがなくなる)。

記憶と身体は密接に結びついていることをありありと実感する現象です。

筋膜リリースに伴って起こること2:
身体に溜まっていた邪気が抜ける

二つ目は、筋膜をほぐすことで、その部分に溜まっていた邪気が抜けていくこと。いわゆる邪気が身体に溜まっている場合、その部位にはほぼ必ずコリ=筋膜の癒着があります。

敏感な方は、重苦しい感じ・もやもやした感じ・イヤな熱感など、ケースごとにより様々ですが、これらの邪気が抜けてスッキリしていくことを実際にその場で感じられます。

また、特に敏感でない方でも、その筋膜を一段階ほぐした後に、スッキリ感を感じられる・ラクになった感じが得られることがほとんどです。

ちなみに、前の項目で書いたような、過去のエピソードを思い出すようなことがなくても、この邪気が抜けていくことさえ起これば、対象となっていた心の症状は軽減・解消されます。

補足: だいたい何回くらいのセッションで良くなるのか?

ここまで読んで、筋膜リリースに興味を持たれた方の中には、どのくらいのセッション回数で改善が見られるのか?というところに興味を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。

コリの程度=筋膜の癒着の程度はケースごとにかなり違うのが実情ですが、当方での実績を、幅を持たせておおまかに回答させていただくならば、以下の通りとなります。

■その症状を抱えてからの日が浅い(2~6ヶ月以内)の場合は1回~数回のセッションで改善されることが多いです。
■それに対して、それよりも長い間お困りの症状の場合はより多くのセッション(場合によっては6回~10回程度)のセッションが必要となることが多いです。

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参考記事:
休職期間中におすすめの取り組みは?
無表情な人、不機嫌な人がもたらすストレスに気をつけよう。
「毒になる親」の「毒」とは「身体の緊張グセ」のこと。
自信が持てない時は、身体の緊張に意識を向けてみよう!
Noと言えない、断れない!を心身両面から解消するヒント。
やっぱり大きな影響を与える、子供の頃の親との関係。
うつ症状に悩まれている方の共通点は、身体の緊張。
パワハラ・モラハラによるうつに悩む方の共通項と、対策について。
心の問題に深く関わる「トラウマ」と、その正体。
理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?
「鬱屈」という言葉の正体。
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過去の記憶と体の痛み。

内側が変わると外側も変わる、の例(恋愛編)。

先日のセッションで6回目となるクライアントの方から、嬉しい報告を頂きました。

恋愛での悩みも含めたセッションだったのですが、曰く、「新しい彼氏ができました~!」とのこと。

思わぬところでの出会いがあり、自然な流れで、、、ということだったようで、「おめでとう~!」と、私も一緒に喜ばせていただきました。

恋愛に関して、セッションで提供させて頂いたのは、これまでの(本人にとって望ましくない)恋愛傾向を形造っている心身のパターンを解体すること、そしてそれに関わる過去のトラウマを軽くしておくことでした。

私もクライアントの方に機会がある度にお話させて頂いていますが、恋愛に限らず、仕事でも人間関係でも、自分の内面が変わると、自然と外側も変わっていくもの。

実際に幸運を引き寄せるのは、クライアントご自身に内在する力と、世間スタンダードから見れば「変わり種」としか言えない当方のセッションにお付き合い頂く寛容な心(笑)であり、私はそのお手伝いをさせて頂いているだけなのですが、それでもこうしたお話を伺うたび、やっぱり自分のことのように嬉しくなるものです。

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参考記事:
恋愛の背後にあるパターンを探ってみよう。
手放すとか、クリアリングするって、具体的にどういうこと?
引き寄せというよりは似たもの同士。

パンドラの箱。

前回の記事、「『思考を思考でなだめて逃げない』という言葉。」の続きになります。

前回は、「どんな苦しさでも、目を向けてあげた分だけは、必ず軽くなります。その分だけ、自然と心も前向きになるものです。そして、こうした形で出てきた自分の前向きな心というのは、つとめてポジティブ思考をすることで得られる前向きさにくらべ、はるかに強く崩れにくいもの。」

という内容を書かせていただきました。

ギリシア神話の「パンドラの箱」のお話にも似ていますね。
※パンドラの箱: 憎み・病気・ねたみなどが入った黄金の箱を開けたら、悪いものがどんどん出てきて困ったのだけど、最後には「希望」が残っていた、というストーリー。

当方の電話セッションで、この「パンドラの箱」の1つを片付けて、無事に「希望」の一端を見つけた方が、ブログを書いてくれました。苦しさと向きあうことに正面からチャレンジして頂いた好例。本人のご許可のもとご紹介です。

~「nagiの女子力UP!ブログ パンドラの箱」より~

空気がパンパンに入ったボールに針でぷすっと穴をあけてしゅ~ぅぅぅっと空気を抜いていく感覚でした。

空気を抜いていく感覚。対面・電話を問わず、実際にセッションでこのような「何かが抜けていく感覚」を経験されて、スッキリ感が最後に残る経験をする方は多いです。人によっては、いきなり笑い出したりすることも。

もちろんこちらも、それが無事に抜けていってくれるために、心と体の両面に働きかけるアプローチであれこれ工夫をしていますが、それもご本人が自分の内面と真正面から向きあうからこそできることだったりするのですよね。感謝です。

ちなみに、2月20日のセミナーでは、「苦手意識を解消するためのワーク」などもやりますが、このワークも、自分の内面と真正面から向きあうことの初歩的なテクニックに当たります。ご興味のある方は是非ご参加ください。
セミナーの詳細はこちら

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参考記事:
「思考を思考でなだめて逃げない」という言葉。
ポジティブ思考が苦しい時の対策
体の「コリ」に蓄積される感情
無意識の緊張。気づきやすい場所と気づきにくい場所があります。
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

心の問題に深く関わる「トラウマ」と、その正体。

最近では、日常会話の中でもよく聞くようになった、「トラウマ」という言葉。
「心の傷」「精神的外傷」を表す言葉です。

実際、心の問題を考える上では、この「トラウマ」は避けて通れないテーマのひとつです。

心の問題に、過去のトラウマが関係しているケースは多い。

当方で取り扱わせていただくケースでも、セッションが進んでいくうちに、トラウマを解消するワークが必要とされてくることは非常に多いです。

当初の相談事が、うつ・人間関係・仕事の問題など、今・現在にまつわる問題だったりしても、セッションが進んでいくうちに、過去の出来事で抱えたトラウマに焦点が自然と移って行く。そして、そのトラウマが解消されることで問題の解決が大きく進む。。。 そのトラウマの種類は、親子関係にまつわるものだったり、学校・職場での人間関係にまつわるものだったり様々です。

トラウマの正体とは?

トラウマというのは、その正体を間違えなければ、解消することは十分可能です。

トラウマの中には、本人にとって本当に辛いものもありますので、こうしたテーマを言葉だけで説明するのも上滑りになるかも、、、とは思うのですが、それでもあえておそれずに要約をしてしまうならば、

トラウマとは、過去の記憶と結び付いた身体の反応・クセのこと。

という一言に尽きます。

例えば、ものすごく苦手な人のことを思い浮かべたりすると、それだけで身体が緊張したりしますよね。これも、記憶と結びついた身体の反応と言えます。この種の反応の中で、昔から現在までガンコに固定されたままで持ち越されてしまっているものを、トラウマの正体と考えると分かりやすいのではないかと思います。

実際、トラウマを解消するワークを提供させて頂くときに、そのトラウマに身体的な反応を伴わないケースというのはありませんし(本人が気づいていない身体の反応も沢山あります)、その身体的な反応が解消されると、そのトラウマに伴う苦しさも目に見えて軽減されるものなのです。

俗に「心の傷」、学問的にも「精神的外傷」と言われますが、実際のところは身体と密接に関係する問題だったりするんですね。

身体と密接に関係する問題だけに、トラウマを思い出すだけの催眠療法や、そのトラウマについて「こんなことがあったけど、自分にとって良い面があったかもしれない」という考え方の工夫では解消できないようなケースも多いのですが、そうしたケースでもこの「身体からトラウマを解消していく」というアプローチは有効です。

軽いケースなら1時間、それ以外のケースでも数時間で、トラウマの解消は可能です。

当方では、さほど時間をかけず、また心身への負荷も最低限に抑えた形で、トラウマの解消をサポートしています。ケースにより差はありますが、軽いケースであれば1時間、それ以外のケースでも数時間あれば、解消は可能です。

対面セッション・電話セッションの双方で対応は可能です。身体が抱えていた重荷を下ろすことができ、身も心も軽くすることができるのでおすすめです。

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理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?

当方にいらっしゃるクライアントの方から、よくうかがうお悩みのひとつに、

理由もなく不安になってしまう、、、
なぜだか分からないけど、いつももやもやした気分がする。苦しい。

といったお悩みがあります。

不安、もやもや気分、落ち込みなど、その種類は様々ですが、どれも「なぜだか分からないけれど苦しい!」というところが共通点。

理由があれば対処のしようもあるかもしれませんが、なぜだか分からないというところが厄介です。それに加えて、理由がないからといって症状が軽いともかぎらず、辛くて何も出来なくなってしまうようなケースも多い。

こうした「理由のわからない苦しさ」に長い間お困りの方も、この記事をお読みの方の中にはいらっしゃるかもしれません。

理由の分からない苦しさの原因は身体にある。

実は、この「理由の分からない苦しさ」、以前「体の『コリ』に蓄積される感情。」などの記事でも書かせて頂いたような、感情とセットになった身体のコリ=筋膜の細かい癒着が原因になっていることが非常に多いです。

こうしたケースでは、精神科でもらったお薬を飲んでみる、ポジティブ思考を頑張ってみる、などの様々な努力が効果を発揮することはあまりありません。感情とセットになった身体のコリという原因を放置したままに、他の対策を行っても的外れになってしまう、、、ということになりがちです。

筋膜ほぐしを中心としたボディーワークが、改善のカギになる。

逆に、この身体のコリ=筋膜の細かい癒着を解消することに正面から取り組むことにより、今まで何をやっても解消できなかった「理由の分からない苦しさ」が次第に解消していくことは珍しくありません。

症状の重さ、期間により個人差はあり、効果を感じて頂くために必要なセッション時間が1時間の場合もあれば、10時間以上のセッションが必要となってくる場合もありますが、身体の細かいコリが減っていくごとに心も軽くなっていきます。

この「理由の分からない苦しさ」の解消は、当方の得意分野のひとつ。筋膜をほぐしていくためのボディーワークを提供させて頂くことに加え、ご自宅でも取り組める方法も合わせてお伝えすることで、できる限りスムーズに改善ができるような取り組みをさせていただいております。

セッション後に「気分・体ともにスッキリ軽くなりました!」というお言葉をクライアントの方から頂くことも多いです。

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体の「コリ」に蓄積される感情。

「ストレスを溜め込む」なんていう言い方をすることがあります。

日常会話でよく使われる表現ですが、ここで一つ問題を。

「ストレスを溜め込む」というときに、実際に「溜めこんでいるもの」は何でしょうか?

今日はそんなお話です。

体には感情が蓄積される。

体には感情が蓄積される、と言われています。

過去に思ったこと、感じたことなどの中で、とりわけネガティブな思い・感情が、「コリ」という形で体に蓄積されている、という現象を表した言葉です。ちなみに、俗に「コリ」と言われるものの正体は、筋膜という体のあらゆるパーツを包んでいる膜の細かい癒着です。

こうした感情にまつわるコリの厄介なところは、そのコリが残っているままだと、どうしても感情の底に、何かスッキリしないものがずっと居座っている、、、という状態になってしまうこと。また、何かの苦手意識・緊張・落ち込み気分・ネガティブな考え方・うつ症状・心の傷(トラウマ)などの心の問題が、体の中の「コリ」が居座っているために引き起こされてしまうことも非常に多いです。

もうお分かりの方もいらっしゃると思うのですが、

溜め込むのは、『コリ』=『筋膜の細かい癒着』。

というのが冒頭の質問の答えです。

コリがほぐれると感情が開放される。

こうした感情に関わるコリをほぐすことは、溜め込んだストレスを開放し、心・体両方をスッキリさせるのに高い効果を発揮します。

当方のニューロ・ソマティック・セラピーでは、心の問題に関わるコリを狙い撃ちで解消することも行っていますが、その過程で、クライアントの方が昔の出来事をありありと思い浮かべたり、それに伴うイヤな感情が表に浮き上がってくることを経験することがあります。時にはかなり強い感情が湧き上がってくることも。

これは、今まで解消されなかった感情が開放されていくプロセス。感情の波が収まると、心の底に渦巻いていたわだかまりや、コリ自体が大きく軽減します。

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心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

無意識の緊張。気付きやすい場所と気付きにくい場所があります。

クライアントの方ご自身の体に注意を向けていただく。無意識に緊張してしまっている場所に気付いていただくために、ニューロ・ソマティック・セラピーではこうしたことも行わせて頂くことがあります。

ストレスや、心と体の不調。これらのほとんどには何らかの緊張が付いてまわっています。そのためにこうしたワークが必要になってくることが非常に多いのですが、体の部位により、緊張に気付きやすい場所・気付きにくい場所が分かれる傾向があります。

肩・首・腰などは緊張に気付きやすい場所。気付きにくい場所は?

肩・首・腰などは、比較的緊張に気付きやすい箇所です。これらの箇所は、私自身が特に指摘をしなくても、クライアントの方ご自身がすぐに気付かれることが多いです。「ああ~、○○のことを考えるだけで肩がパンパンに張ってきますね~」、なんていう具合です。

これに対し、意外と気付きにくいのが、呼吸の変化と、目の緊張。

この2箇所は、全身の中でも感情・気分への影響がかなり強い場所でありながら、クライアントの方ご自身が気付かれることは少ないです。こちらから、「呼吸や目はいかがですか?」と、注意を向けることを促して初めて呼吸の浅さや目の緊張に気づく、、、というケースがほとんど。

影響が強いのに、自分で確認することが難しい。

呼吸の変化と、目の緊張は、こんな厄介な性質を持っているんです。

呼吸と目に意識を向けることが、ストレスマネジメントとして役立つケースも。

逆に、呼吸や目につとめて意識を向けることが、ストレスマネジメントとして大きな効果を発揮する場合もあります。

ストレスを受け流すためにリラックス!といろいろ体を動かしてみるけれど、どうも緊張が抜けない。こんなときは、呼吸が浅くなっていないか?目が緊張していないか?をチェックしてみましょう。

呼吸が浅い場合は深呼吸。目が緊張している場合は、目の周りを軽くマッサージしたり、目をいろいろと動かすことでほぐしたり。こんな対策が緊張を大幅に軽減してくれることも珍しくありません。

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心のクセと、コリ・ハリの無限ループ。
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
体から心をほぐしてみよう!という話をしてきました。

コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。

最近、心のクセと、「コリ・張り」の無限ループや、過去の記憶と身体の痛みなどで、心の状態と体の状態は密接にリンクしているよ!っていうお話をさせていただきました。

で、このコリやハリ、痛みって何なのか?という話になるんですが、これは筋膜の細かい癒着。

筋膜というのは、全身の筋肉、筋繊維、内臓など、あらゆる組織を覆っている膜のことです。一番分かりやすい例だと、鶏肉をさばくときなどに、お肉の外側に付いている薄い膜。あれも筋膜です。

健康に働いている状態ならば、この筋膜は柔軟性を保った状態なのですが、ストレスでいつも体を硬くしている、などの負担がかかると、この筋膜が癒着を起こし、コリ・ハリとなると同時に、痛みや重さなどが生じるようになる、というのがコリ・ハリのメカニズム。

ストレスが嵩じてコリ・ハリができると…?

コリ・ハリといえどあなどるなかれ。ストレスが嵩じて、筋膜の癒着=コリ・ハリまでできてしまうというのは、実はかなり厄介な出来事です。

というのもこの癒着、本人が気づくかどうかはさておき、潜在的にいつも不快な痛み・重さを発していると同時に、その心理的なストレスまでを潜在的にしょっちゅう呼び起こすようになってしまうんです。

いわば、古傷の跡を触ると、その当時の出来事をありありと思い出した、、、というような、体が心に働きかける現象がいつもいつも続いている!という状態。

例えば、

子供の頃、先生にいつも怒鳴られて怖い思いをしていた

そのストレスによりコリ=筋膜の癒着ができてしまった

それが取れないうちは、その筋膜の癒着が(潜在的)にしょっちゅう心の中でその怖い思いを再現し続ける

こんなことも起こる、ということです。

ストレスとともにコリ・ハリが重くなってきたら危険信号。

ちょっと怖い書き方になってしまいました(汗)まあ、コリによる潜在的なストレスというのは、誰もが多少は抱えているもの。あなたが心身ともに元気だよ~!と感じているうちは、気に病む必要はありません。ストレスが続くうちに、どんどんどこかのコリ・ハリが強くなってきたら注意!と考えて頂くのが良いかな、と思います。ストレスと並行して身体の痛みがどんどん増えてきている、、、なんていう場合は特に危険信号です。

また、心理的ストレスが続くうちに疲れやすくなってきたとか、休日になっても心が休まらなくなった!といった場合も、その背景に必ずといっていいほどこの筋膜の癒着=コリは関わっています。

この筋膜の癒着が取れると、自然とストレスも軽減・解消していきます。癒着が取れていく過程で、本人がその癒着の元となった昔の出来事をありありと思い出したりすることもあります。

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過去の記憶と体の痛み。

特定の身体のコリ・痛みが、過去のストレスに起因しているケース、というのは珍しいものではありません。

数年前にショックな出来事があってそれ以来、、、といったように、原因を本人が覚えているときもありますし、原因が分からない場合もあります。

この種類のコリ・痛みは、単純にもんだりほぐしたり、ではほぐれにくい!というケースも多く、けっこう厄介なのですよね。
※無理ではないのですが、少なくとも時間がかかる、ということです。

でも、原因となった思い出を思い出し、適切に処置することで、ウソのように痛みが消えることもあります。

心と体の結びつきの強さを痛感する現象です。

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