ボディーワーク

気功系施術を受ける時の注意点(偏差について)。

最近お会いした、クライアントの方複数から、同じようなエピソードを偶然伺いました。曰く、

「他のところで気功療法を受けて、気を入れてもらったら、かえって調子が悪くなってさんざんな目に合った!」

という種類のエピソードです。

シャレにならないお話で、こうした目に遭われてしまった方には、お気の毒です、、、としかいいようがありません。

でも、驚きはあまりありませんでした。というのも、何も下準備ができていない状態で、いわゆる「気・エネルギー」といったものを注入するような施術って、本来かなりのリスクを伴うものなのです。

体が調っていない状態で、いきなり気を入れるのは危険!

いわゆる「気・エネルギー」といったものを入れる施術がトラブルなくきちんと効果を出すために、必要な条件がひとつあります。それは、

身体が、「気・エネルギー」がスムーズに流れるよう整っている

ということです。

なんでこれが大切か?というと、身体が「気・エネルギー」を流せる状態になっていないと、気を入れたことによってかえって全身の気の状態がアンバランスになってしまう、、、ということが起こりやすいんです。

こうした状態を、気功の世界では「偏差」なんて呼んでいます。身体がイヤな感じの熱を持ったり、頭が痛くなったりぼーっとしたり、身体の特定の部分が痛くなったり、精神面で自分のコントロールが効かなくなったり、さまざまなトラブルが出てくる現象です。

ですので、こうした「気・エネルギー」を直接扱うような施術は、身体の状態(コリ・ハリ・歪みなど)を整えた上で受けるのが良い、ということになります。

実は気功の世界でも同じようなことは言われています。先に出た「偏差」が起きたときは、まず身体を整えることが対策とされていますし、そもそも気功の修行でも、物理的な身体の状態を丁寧に時間をかけて整えていくことが非常に重要視されているものなのです。

そうした身体の状態を整えることなく、いきなり「気・エネルギー」を入れよう!とするというのは、あまりに慎重さや配慮に欠けていると思うのは私だけでしょうか(クライアントの方からこうしたエピソードを聞くことが続き、そうした配慮の足りないサービスが提供されていることにちょっと怒っています・笑)

身体を整えれば、「気・エネルギー」は自然と取り込まれ、身体を流れるようになる。

では、身体を整えた上で、「気・エネルギー」を入れるような施術を受けるのが良いのか?ということになりますが、個人的には、身体を整えていさえすれば、「気・エネルギー」なんて勝手に取り込まれ、身体をスムーズに流れるようになる!と思っています(ですので当方では、いわゆる「気・エネルギー」を直接入れる!というような技術は一切使っていません)。

大雑把な説明をおそれずに書くと、頭蓋仙骨系を整えていくと、良い気を取り込みやすくなりますし、身体のコリ・ハリ(筋膜・結合組織の癒着)をほどいていくと、気が全身に流れやすくなります。こちらのほうが、いわゆる「気・エネルギー」を外側から入れるアプローチよりもより自然な形で心身のスッキリ感も得られて無理がありません。

もちろん、現在「偏差」でお困りの方にとってもこうした対策は有効。現在お困りの方は、ご相談頂ければお役に立てることもあるかと存じます。

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心身が芯からラクになる!「テニスボール健康法」のススメ。

このブログでは、これまでにも様々な角度から、筋膜・頭蓋仙骨系と心の関わりについて記事を書かせて頂いていますが、今日は、頭蓋仙骨系を整え、筋膜をゆるめていくことで、心身のコンディションを芯から改善していく方法をひとつご紹介したいと思います。
※これまでの関連記事は参考記事からご覧頂けます。

名付けて「テニスボール健康法」。当方では、自宅で頭蓋仙骨系を整えて行く様々な方法をお伝えしていますが、その中でも一番基本になるものです。簡単な方法ながら、日々続けて頂くことで、以下のような様々な効果が得られます。

「テニスボール健康法」で期待できる効果:
□ 頭蓋仙骨系をめぐる、脳脊髄液の流れを活性化させ、慢性疲労の回復や、一部の頭痛・頭の重さを緩和する。
□ 日々続けて行うことで、全身の筋膜をゆるめていくこともできる。
□ 全身の「気の流れ」を活性化することができる。
□ 瞑想と同等、もしくはそれ以上の深いリラックスが得られる。
□ 身体に「コリ・ハリ」という形で溜まった感情的ストレスを開放していくことができる。(強い感情的ストレスが解消される際には、恐怖・不安・怒りなどの感情が一時的に吹き出し、その後それが次第に収まっていく、という現象も起こります。最初ビックリする方もいらっしゃいますが、収まった後には憑き物が落ち、心身が一皮むけたようにスッキリします。)

以下、早速やりかたのご紹介です!

※注意: 以下に当てはまる方々は、使用をお控えください。
・脳動脈瘤や脳内出血といった、脳に関する病気のある方
・現在妊娠中の方

用意するもの:

□ テニスボール2個
□ 靴下

やり方

1.テニスボール2個を靴下の中に入れ、靴下を縛ります。靴下の中でテニスボールが動き過ぎないよう、少しキツめがオススメです。

テニスボール+靴下

2.床・ベッドなどに寝っ転がって、テニスボール入りの靴下に頭を乗せる。耳の真後ろか、そこより少し上、後頭部の一番盛り上がったところにボールのてっぺんが当たるように、位置を調整してください。

3.そのまましばらく過ごす。眠たくなった場合は眠ってもかまいません。
※ 最初は5分~10分程度から始めてみましょう。慣れて来たら時間を伸ばしてもかまいませんが、1日あたりの時間は20分以内にとどめてください。
頭が痛くなったりする場合は、しばらくお休みをして様子を見てください。

毎日続けていくと、少しずつ心身が芯から元気になっていく!

テニスボールを使って寝っ転がっているだけ、という簡単な方法ですが、頭蓋仙骨系と筋膜という、心身の健康を深いレベルで支える部分に働きかけていくことができるため、毎日続けて頂くと、心身が芯から次第にラクになっていく効果があります。私自身も日々愛用している方法の一つです。心身のコンディションをトータルで改善していきたい!という方には、特にオススメですので、是非お試しください(^^)

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参考記事:
押しの強い人・威圧感のある人が苦手な人は、過去の人間関係を見直してみよう。
休職期間中におすすめの取り組みは?
無表情な人、不機嫌な人がもたらすストレスに気をつけよう。
「毒になる親」の「毒」とは「身体の緊張グセ」のこと。
自信が持てない時は、身体の緊張に意識を向けてみよう!
Noと言えない、断れない!を心身両面から解消するヒント。
やっぱり大きな影響を与える、子供の頃の親との関係。
うつ症状に悩まれている方の共通点は、身体の緊張。
パワハラ・モラハラによるうつに悩む方の共通項と、対策について。
筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。
心の問題に深く関わる「トラウマ」と、その正体。
理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?
「鬱屈」という言葉の正体。
体の「コリ」に蓄積される感情
無意識の緊張。気づきやすい場所と気づきにくい場所があります。
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

筋肉の鎧を外せ! (1)筋肉の鎧って何?

身体に感じるすべてのブロック、緊張や圧力などは、基本的にはタブーとされた衝動や感情を筋肉で押さえ込んだために起きている。
- ケン・ウィルバー(アメリカの現代思想家)

心と体が密接に繋がっていることを表す言葉のひとつに、

「筋肉の鎧」

という言葉があります。ストレスやトラウマを生むような経験の際に、自分の感情を抑えこむために生まれるコリを指す言葉です。自分自身を守るがごとく、筋肉の硬いコリを身にまとうから「鎧」と言います。

頭に血が昇り逆上するような怒りを抑えるために顎とこめかみを締め付けて自分を抑える。
仕事のプレッシャー(不安・恐怖の一種)と戦うために、毎日のように首をこわばらせ、胸を固めて呼吸を浅くして仕事に臨む。
いつもいつも些細なことで怒ってしまう親に怯えて全身を固めて子供時代を過ごす。

例えばこのような経験が、「筋肉の鎧」を作る要因になったりします。仕事や人間関係のストレス、恋愛でのトラブル、親子関係、子供の頃の経験、、、筋肉の鎧ができる要因は様々です。

この筋肉の鎧ができるとどうなるか?

感情を抑えこんでいるため、顕在的に強い感情に悩まされることはありませんが、本人の深いところ(無意識下)では、常に解消されない感情・葛藤・わだかまりが渦巻いている状態になります。身体的にも消耗しやすくなります。深刻になってくると、何をやっても楽しい気分になれない、何もやる気にならない、、、といった状態に陥ることも。

たかがコリ、されどコリ。この「筋肉の鎧」は、心身にかなりの負担を強いる性質があります。

うつ症状がなかなか改善しない、ネガティブな考え方ばかりしてしまう、いつもクヨクヨしてしまう、いつも何か心にわだかまりがあるような気がする、人と話すのが怖い、などのお悩みを抱えていらっしゃる方々の場合は、この「筋肉の鎧」が押さえ込んでいる感情が大なり小なり関わっていることがほとんどです。

こうしたケースの場合は、「筋肉の鎧」がある程度解体される=コリがほぐれることで、元気を取り戻せたり、ネガティブに考えるクセが弱くなったり、心身のもやもやがかなりスッキリしたり、コミュニケーションに伴うストレスが大きく軽減したりします。

逆に、「心が軽くなる考え方」といった種類の本を読んだり、元気を付けるために筋トレをやったり、食生活やお薬を改めたとしても、こうした「筋肉の鎧」が全く解体されない場合、心・性格の問題が根本から解消されることはほとんどありません(一時的に改善したように思えても、しばらく経つと元に戻ってしまうケースがほとんどです)。

身体のコリを軽減するためのさまざまなボディーワークが精神面での改善効果をもたらすのも、この「筋肉の鎧」を解体していく効果を伴うから。当方で心理セラピーに筋膜リリースなどのボディーワークを組み合わせているのも、この「筋肉の鎧」を解体していかないと解決できない心の問題が多いことがその理由です。

今後の記事では、この「筋肉の鎧」の見つけ方、解消方法などについても書いて行こうと思っています。

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参考記事:
「現代人はコリ・クセだらけ!」を、自分の身体では自覚しにくい理由。
筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。
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理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?
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心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

「現代人はコリ・クセだらけ!」を、自分の身体では自覚しにくい理由。

うつ症状・落ち込み気分・性格など、さまざまな心の問題と身体のコリ・クセが深く関わっていること。そして、現代人は(私も含めて)ほとんどの人はコリ・クセだらけであること。

このBlogでは、こうしたことを拙い文章ながら過去に何度かお伝えして来ています。
ですが、こうしたお話に対して

「でも、自分の身体にそんなにコリ・クセがあるって思えないです!」

というコメントを頂くことも多いです。

実はこのコメントは当たり前と言えば当たり前。
というのも、自分の身体にあるコリ・クセって、自分では本当になかなか気付きにくいものなんです。

ショック・トラウマなどにより出来てしまうようなコリ・クセを除いたほとんどの場合、身体のコリ・クセは子供の頃から大人になるに従って日々少しずつ進行するから、日々の変化に気付きにくい。これが一番の理由です。

それに加えて、現代人は昔の人々に比べ、自分の身体を細かく意識する能力もだいぶ落ちてきています。そのためかなり身体のコリが進行して初めて自覚が出てくることがほとんどです。

これらの要因がありますから、特に自分の身体を意識するようなトレーニングを積んだ人以外は、自分の身体がコリ・クセだらけ!ということに気づかないのが普通です。

気づかないのが普通ですから、今実際にうつ症状・落ち込み気分・性格などでお悩みの一方、特にコリ・クセについて顕著な自覚がないような方でも、実際にコリ・クセが症状の要因となっている場合は非常に多いです。

セッションの中で、思わぬところにある自分のコリに気づいて驚かれる方も良くいらっしゃいます。

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参考記事:
筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。
心の問題に深く関わる「トラウマ」と、その正体。
理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?
「鬱屈」という言葉の正体。
体の「コリ」に蓄積される感情
無意識の緊張。気づきやすい場所と気づきにくい場所があります。
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

筋膜リリースと、トラウマ・邪気の関係。

落ち込みやすい・イライラしやすい・どうしても特定の考え方に捕らわれてしまう・とにかくもやもやする、、、など、とにかく苦しい心の症状。

当方のセッションでは、これらを解消するために、その問題に関わる身体のクセ・コリを解消する筋膜リリース(筋膜ほぐし)を提供しています。
※「筋膜」って何?という方は、「コリ・ハリと『筋膜』と心の関係」や、本記事末尾の参考記事も合わせてご覧ください。

心と体、双方のノウハウを持っている当方ならではのメニューです。お薬を飲んでも良くならなかったり他の心理セラピーで解消できないような問題でも効果が出ることが多い、非常におすすめできるワークでもあります。

ちなみに、電話セッションでもある程度のワークは可能です。不思議に感じる方がほとんどかと思いますが、ちゃんとやり方があるのですよ(笑)

具体的には、特定のワークを使って、現在抱えている心の問題が、身体のどこと関わっているか?を割り出し、そこにあるコリ=筋膜の細かな癒着をほぐす、ということを行っています。

この筋膜リリースですが、行っていると、単に筋膜がほぐれるだけではなく、その他にも興味深いことが起こります。

筋膜リリースに伴って起こること1:
心のクセを形成するきっかけとなった過去のエピソード・トラウマを思い出す。

一つ目は、筋膜をほぐしている間に、今まで気付かなかった過去の出来事・トラウマが自然と思い出されてくること。あくまで「自然と」思い出されるというのがポイントです。

こちらから特に質問をするわけでもないのですが、「そういえば昔、、、」というように、ちょっとした過去のエピソードをクライアントの方が話し出されることがけっこうな確率で起こります。

そしてほとんどの場合、そのエピソード自体が、心のクセを形成するのに一役買っているものだったりします。

もちろん、そこの筋膜がほぐれれば、問題となっていた心の症状は軽減・解消されますし、トラウマも同時に解消されます(その出来事を思い返しても苦しさがなくなる)。

記憶と身体は密接に結びついていることをありありと実感する現象です。

筋膜リリースに伴って起こること2:
身体に溜まっていた邪気が抜ける

二つ目は、筋膜をほぐすことで、その部分に溜まっていた邪気が抜けていくこと。いわゆる邪気が身体に溜まっている場合、その部位にはほぼ必ずコリ=筋膜の癒着があります。

敏感な方は、重苦しい感じ・もやもやした感じ・イヤな熱感など、ケースごとにより様々ですが、これらの邪気が抜けてスッキリしていくことを実際にその場で感じられます。

また、特に敏感でない方でも、その筋膜を一段階ほぐした後に、スッキリ感を感じられる・ラクになった感じが得られることがほとんどです。

ちなみに、前の項目で書いたような、過去のエピソードを思い出すようなことがなくても、この邪気が抜けていくことさえ起これば、対象となっていた心の症状は軽減・解消されます。

補足: だいたい何回くらいのセッションで良くなるのか?

ここまで読んで、筋膜リリースに興味を持たれた方の中には、どのくらいのセッション回数で改善が見られるのか?というところに興味を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。

コリの程度=筋膜の癒着の程度はケースごとにかなり違うのが実情ですが、当方での実績を、幅を持たせておおまかに回答させていただくならば、以下の通りとなります。

■その症状を抱えてからの日が浅い(2~6ヶ月以内)の場合は1回~数回のセッションで改善されることが多いです。
■それに対して、それよりも長い間お困りの症状の場合はより多くのセッション(場合によっては6回~10回程度)のセッションが必要となることが多いです。

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体の声を聞いてみよう。

昨日は、「姿勢が変わればすべてが変わる!」セミナーの第二回でした。

今回も、身体から苦手意識を克服する方法や、自分の持ち物の中で縁起が良い物・悪い物を見分ける方法など、いろいろとお伝えしてきました。

担当させて頂いた1.5時間の中に詰め込んだワークの中で、すべてに共通したテーマは、

「身体って、自分が自覚していないところで、数えきれないほど沢山のことを感じているんですよ~」

ということ。

元気が良いとき、落ち込んでいるとき、嬉しいことを思い出したとき、悲しいことを思い出したとき、お買い物をするとき、食事するお店を選ぶとき、他人や自分にウソをついてしまうとき、運がいい時、何をやっても上手くいかない時、、、人生の一瞬一瞬、ありとあらゆる瞬間に、身体は自分が自覚しているよりもはるかに沢山のことを感じ、そしてあなた自身にヒント・シグナルを送ってくれている。そして、そのシグナルとの付き合い方を覚えると、自分自身や人とのコミュニケーション、さらには買い物・片付けを通じたモノとの付き合い方も変わって来る。。。

そんなことをお話させて頂きました。

ワークをいろいろと忙しく詰め込んだ中、ご参加いただいた皆さま一人一人が、それぞれの身体と対話を真剣にされていたのが特に印象的でした。講師冥利とはこのことですね。感謝です。(^^)

心と体は切っても切れない関係。感情=深いところでの身体の動きそのもの、と言っても言い過ぎではありません。それだけに、心というテーマを身体と切り離して考えることには大きな無理がありますし、身体から心の動きを捉えてみると、今まで気付かなかったいろいろなことが見えてくるものです。

そんな心と体の関係をそれなりに上手にお伝えできたかな、、、と、アンケートを拝見しながらホッと胸をなでおろしています。

ご来場の皆様、ありがとうございました(^^)

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理由のない苦しさ(不安・落ち込み・もやもや気分など)の原因は?

当方にいらっしゃるクライアントの方から、よくうかがうお悩みのひとつに、

理由もなく不安になってしまう、、、
なぜだか分からないけど、いつももやもやした気分がする。苦しい。

といったお悩みがあります。

不安、もやもや気分、落ち込みなど、その種類は様々ですが、どれも「なぜだか分からないけれど苦しい!」というところが共通点。

理由があれば対処のしようもあるかもしれませんが、なぜだか分からないというところが厄介です。それに加えて、理由がないからといって症状が軽いともかぎらず、辛くて何も出来なくなってしまうようなケースも多い。

こうした「理由のわからない苦しさ」に長い間お困りの方も、この記事をお読みの方の中にはいらっしゃるかもしれません。

理由の分からない苦しさの原因は身体にある。

実は、この「理由の分からない苦しさ」、以前「体の『コリ』に蓄積される感情。」などの記事でも書かせて頂いたような、感情とセットになった身体のコリ=筋膜の細かい癒着が原因になっていることが非常に多いです。

こうしたケースでは、精神科でもらったお薬を飲んでみる、ポジティブ思考を頑張ってみる、などの様々な努力が効果を発揮することはあまりありません。感情とセットになった身体のコリという原因を放置したままに、他の対策を行っても的外れになってしまう、、、ということになりがちです。

筋膜ほぐしを中心としたボディーワークが、改善のカギになる。

逆に、この身体のコリ=筋膜の細かい癒着を解消することに正面から取り組むことにより、今まで何をやっても解消できなかった「理由の分からない苦しさ」が次第に解消していくことは珍しくありません。

症状の重さ、期間により個人差はあり、効果を感じて頂くために必要なセッション時間が1時間の場合もあれば、10時間以上のセッションが必要となってくる場合もありますが、身体の細かいコリが減っていくごとに心も軽くなっていきます。

この「理由の分からない苦しさ」の解消は、当方の得意分野のひとつ。筋膜をほぐしていくためのボディーワークを提供させて頂くことに加え、ご自宅でも取り組める方法も合わせてお伝えすることで、できる限りスムーズに改善ができるような取り組みをさせていただいております。

セッション後に「気分・体ともにスッキリ軽くなりました!」というお言葉をクライアントの方から頂くことも多いです。

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過去の記憶と体の痛み。

5月病の要因と、お手軽な対策方法。

GW明けのこの時期、必ず耳にする言葉が「5月病」。4月から始まった新生活のストレスが溜まってきて、疲れ・モチベーションの低下などが目に見えて出てくるような症状ですね。

新生活はストレスだらけ。

この「5月病」と俗に言われる症状(正式な病名ではありません)がよく起こる大きな理由のひとつとして、

新しい環境は人間にとって基本的にストレスである。

ということがあげられます。

入学・入社・転職などで環境が新しくなると、身辺のいろいろなことが一気に変わります。家を出る時間、通勤・通学経路、教室やオフィス、付き合う人間、取り組むことの内容、帰宅時間などが代表例です。

この新しい環境のストレスに慣れる過程で、知らず知らずのうちに心と体にかなりのストレスがかかるんですね。

気兼ねなく話せる友人の家に遊びに行ったときなどに、居心地よくくつろげた!だけど終わってみたらかなり疲れていた、、、なんてことに覚えのある方もいらっしゃるかと思います。これも「新しい環境」がもたらすストレスの一種と言えるのですが、この種類のストレスがそこそこ長く続く、と考えていただくと、この「新しい環境」によるストレスの規模がけっこう大きいことがわかりやすいかもしれません。

もちろん、その上で人間関係や仕事が大変だったりすると、その分ストレスの量は上積みされてしまいます。

悪い環境・良い環境を問わず、新しい環境というだけでかかるストレスは大きくなるもの。いわゆる「5月病」がポピュラーになる、というのは無理もないことでしょう。

5月病?と感じたら、まずは体のメンテナンスを。

この5月病、ストレスの自覚が顕著な場合は、専門家のサポートが適していますが、ちょっと疲れてるなあ、、、という程度のときに使える対策もあります。

特に、体の側からストレスを解消しちゃおう!というアプローチは誰にでもオススメ。ああだこうだと思い悩む必要もなく、機械的にできてしまうというメリットがあります。

一番手っ取り早いのは、体にたまったコリ・ハリをとにかくほぐす!ということ。以前の記事でもご紹介したように、(心理的なものも含め)ストレスが溜まる=コリ・ハリが溜まる、というのとほぼ同じ意味。とにかく疲れているところから中心に、コリ・ハリを片っ端からほぐしていきましょう。コリ・ハリが軽くなった分だけ、溜まったストレスは軽減されます。

もう少し丁寧にやりたい方は、以下の手順で体をほぐすと、より直接的に「ストレスの素」にアプローチできます。可能な方は、鏡の前で自分を観察しながらやってみるのがオススメ。ストレスが体の様子に影響を与える様子が良く分かりますよ。

「新しい環境」によるストレスを軽減する手順。

① 新しい環境にまつわるイメージを思い返してみる。

職場の様子、新しい同僚・上司、新しい仕事、慣れない通勤ラッシュなどなど。新しい環境にまつわるイメージを1つピックアップし、思い返してみましょう。

② イメージを思い返したときに感じた、体の緊張を片っ端からほぐしていく。

イメージを思い返したときに、体の緊張や違和感を細かく探ってみましょう。そのときに感じる緊張や違和感こそが、そのストレスが体に現れたもの。緊張・違和感が見つかったら、そこをできる限りほぐしていきましょう。また、緊張下では、目に不要な緊張が走っていたり、呼吸が浅くなっていたりすることもあります。その場合は、目の周りをマッサージしたり、首・胸・お腹まわりをほぐして呼吸を深くすると良いでしょう。

③ 再度同じイメージを思い返してみよう。

同じイメージを思い返してみて、始めよりも緊張感・違和感・不快感が軽減していれば成功!です。おめでとうございます。

いろんなイメージを思い返しては、そこで現れる緊張・違和感を減らしていくと、その分だけ溜まったストレスを解消することができます。5月病に負けず、今月を元気に乗り切りたい!という方にオススメですので、是非お試しください。

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参考記事:
筋膜と笑顔。
「鬱屈」という言葉の正体。
体の「コリ」に蓄積される感情
コリ・ハリと「筋膜」と心の関係。
心のクセと「コリ・ハリ」の無限ループ。
過去の記憶と体の痛み。

「楽しんでやれ!」という言葉の本当の意味。

子供の頃から、聞くたびに首をひねっていた言葉があります。

楽しんでやれ。

うーん、面白いことをやるわけでもないのに、楽しんでやれ?ってどういうことじゃい?と。

でも大人たちが結構よく使うものだから、それなりに意味のあることなんだろうな~、でも自分にはその意味がよく分からないなあ~、ひょっとして私ってヘンなのかな?なんていうことをしばしば思ったわけです。

その言葉を聴くたび、「どうやったら『楽しむ』ことになるんですか?」と試しに聞いてみたい思いもあったのですが、空気を読まないガキになってしまうなあ~と思い、人に聞くこともありませんでした(笑)。

ある日分かった「楽しんでやる」の正体。

「楽しんでやれ」ということは良く分からないけれどもまあいいや~、と思いながらも、もしも「楽しんでやる」ということが理解できればそれはそれで嬉しいだろうなあ、という思いは、けっこう長々と自分の中にあったような気がします。

そして、ある日気付いたのが、

「楽しんでやれ」というのを「ウソでもいいから笑顔を作れ!」と解釈するといいんじゃない?

ということ。

ウソでもいいから笑顔を作ると、つまらない顔をして物事に取り組むよりも快適に取り組める。場合によっては、本当に楽しい気分になってくる。

シンプルながら自分にとっては大きな発見で、「おお~これで、闇雲に『楽しんでやれ!』という人たちよりも一つ賢くなった!」と妙に喜んだのを覚えています(笑)

「フリをする」ことの効用。

笑顔に限らず、体を使って何かの「フリをする」というのは、心をコントロールするシンプルな手段です。

楽しんでやりたいとき。ウソでもいいから笑顔を作って取り組むと、その分快適になります。
自信を持ちたいとき。自信を持っていそうな姿勢をとってみると、少し自信が上向きになります。
やる気を出せ!気迫が足りない!と言われたとき。動作のスピードを上げ、声を少し大きくしてみると、上司がダマされてくれますし、そのうち自分のテンションもあがってくるかもしれません。

日常、使いたいときにいつでも気軽に使えるテクニックです。

、、、これで終わったらチープな自己啓発本の範囲どまりですね。もう少し続きを。

「フリをしても気分が悪い!」場合

でも、こうしたことを試してみても長続きしないとか、どうにもその「フリ」をすると苦しい、ということはよく起こります。心の状態とマッチしない体の状態をわざわざ作るわけですから、当然といえば当然です。

そういうときは、その「フリ」をしているときに、体のどこが苦しくなるか?をチェックしてみましょう。

場所・程度は人によりさまざまですが、必ずどこかに違和感や痛さを感じる部分があります。

見つかったら、そこをマッサージするのもよし、体をモゾモゾと動かすのもよし。とにかく少しでもほぐしていきましょう。昨日の記事で書いた「笑顔をつくり、違和感の出てくるところをほぐす。」というのと、まったく同じ流れです。

実は、ここで感じる違和感や痛さ=あなたの心と体のプログラムに埋もれているクセなのですが、そのクセを少し軽くしてしまおう!というわけです。違和感や痛さが減った分だけ、「フリをする」のがラクになる効果があります。あまりにガンコなクセの場合、ちょっとやっただけでは効果が出ない!というケースもありますが、試す価値はあります!とオススメできますのでぜひお試しください。

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参考記事:
筋膜と笑顔。
「鬱屈」という言葉の正体。
体の「コリ」に蓄積される感情
心が明るく・軽くなるとごほうびがある?

筋膜と笑顔。

ここ最近、筋膜・コリに関したお話が続いていますが、今日もその続きです。美容にも関係するお話なので、女性の方に特にオススメの内容かと思います(^^)

筋膜=全身のあらゆる器官を包んでいる膜。人が生きていく中で、この筋膜にはいろいろなクセが溜まるのですが、人の感情・心のクセを特に反映しやすい場所があります。

人のお顔(表情)です。

お顔の筋肉も、筋膜のクセが付きますので、その結果、表情のクセというものが出て来るんです。

その表情のクセは、心のクセを大きく映し出す鏡。明るい気持ちで生きてきた人は、明るい笑顔になりやすいクセが付き、暗い気持ちで生きてきた人は、暗い表情になりやすいクセが付いてくる、といった具合です。

そして、このお顔のクセというのは、人の感情にテキメンに効果をもたらします。明るい笑顔がクセになっている人はちょっとしたことで明るい気分になれるし、暗い表情がクセになっている人は、ちょっとしたことで暗い気分になってしまう!というような差が出てきます。

心を上向きにしていく上では、明るい笑顔をクセにするというのも大切なポイントなんです。

表情を明るく保つことも、大切な心のメンテナンス法。

表情を、ウソでもいいから明るく保つことは、簡単にできる心のメンテナンス法です。明るい笑顔で暗い気分になる、というのはかなり難しいです。明るい笑顔をクセにしてしまえば、それだけ心が上向きの状態を保ちやすいんですね。

毎日続けると効果が出やすい簡単な方法は、

(1) 明るい笑顔を鏡の前で作る
(2) そのときに目だって出てくるコリ・痛みの場所をマッサージ。

というもの。これを続けるだけでも、自然で明るい笑顔と気分を当たり前にしていく効果があります。

筋膜までほぐせば完璧!

さらに、お顔の筋膜までほぐすことができれば完璧!です。

お顔の筋膜をほぐすとどうなるか?

印象がスッキリ、やわらかい印象になり、お肌の色もよくなります。

実はこれ、昔は友人などを相手にやっていました。30分くらいの間にお顔をスッキリさせて、場合によっては顎のラインもスッキリさせて小顔にする!など。効果のほどにはかなりの自信があったりします(笑)

ちなみに、お顔の筋膜をほぐすときにも、今まで抱えていたストレス・感情が抜けていくときの反応が出てくることがあります。昔のことを思い出したり、怒り・恐怖・不安などのマイナス感情が沸きあがってくるなど(ちょっとの時間でその感情はクリアになります)

お顔に溜まったストレスが抜けると、お顔の印象もスッキリ、心もスッキリ!となりますので、女性の方には特にオススメかと思います。お顔に溜まったストレスを抜きたい!という方はご相談ください。

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