「怒りっぽい・イライラしやすい」は、身体から改善しよう。

怒りっぽい、イライラしやすい。

「怒らないようにしよう」「イライラして疲れるのはやめよう」「嫌な態度を出さないようにしよう」と心がけても、なかなか難しいですよね。

でも、解決の糸口はちゃんとあります。今回の記事のテーマは、「怒りっぽい・イライラしやすい」を改善するヒントです。

怒りっぽい人、イライラしやすい人の共通点とは?

怒りっぽい人、イライラしやすい人に共通している要素がひとつあります。

それは、「ちょっとしたことで身体が無意識に緊張しやすい」ということ。

これまで生きてくる過程で、そうした条件反射が(たまたま)身についてしまっている、というのが怒りっぽい方・イライラしやすい方に共通する要素です。(原因・経緯は様々。子供時代からそうした条件反射が始まっている場合も多いです)

怒り・イライラには、必ず身体の緊張が伴う。

他の方が怒っていたり、イライラしていたりする時を想像して頂くと分かりやすいと思うのですが、人は怒ったりイライラしている時には、必ず身体が緊張します。怒り・イライラが出ているときは、自分で自分のことを観察しているどころではないのが普通ですから、これらの緊張は自覚できない場合も多いです。

例えば、、、

・顔をしかめる
・肩にぐっと力が入る
・あご・のどを締める
・こめかみや目にしわを寄せる
・胸やお腹をぐっと固めて呼吸を浅くする
・こぶしを強めに握る
・視野が狭くなり目の前のことしか見えなくなる

といったものが、典型的な「怒り・イライラの反応」です。人が怒っている時、イライラしている時は、必ず身体が上記のような緊張を起こしていますし、逆から言えば、怒りっぽい方というのはこうした反応が条件反射的に出やすい人のこと、と言うこともできます。(感情と身体はかならず表裏一体・セットになっており、感情が身体の状態を変え、身体の状態が感情を動かし、、、という鶏と卵のような関係にあります)

こうした怒りの反応を、「怒らないように」「嫌な顔をしないように」などの心がけなどで抑えるのは難しいケースが多いのが実情です。怒り・イライラって、反射的に出るもので、いざ一度出てしまったらコントロールが利きづらくなりやすいのですね。

怒りっぽい・イライラしやすい性格は、身体から解消していこう。

反射的に出てしまって、一度出てしまったらコントロールが難しいのが怒り・イライラの厄介なところです。ですが、それをコントロールする方法はあります。それが、「身体からのアプローチで怒り・イライラを軽減していこう」というものです。

人間の身体は便利なもので、身体の緊張を徹底的にほどいて、一定以上深いリラックス状態を作っていくと、怒り・不安・恐怖といったネガティブな感情も薄れるような仕組みがあります。怒ったりイライラした時には、この仕組みを活用して、緊張する身体の部位を丁寧にリラックスさせていくと、怒りやイライラを軽減できたりもします。また、継続的にこうした取り組みを行うことは、怒りっぽい・イライラしやすいという全体的な傾向を改善していくことにもつながります。

当方のセッションでは、身体が緊張してしまうような条件反射を徹底して解消し、リラックス状態を作っていくことを通じて、怒りっぽい・イライラしやすい、というお悩みを解消していくこともサポートしています。

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