恋愛の背後にあるパターンを探ってみよう。
大人になる前から変わらない「自分のパターン」というものが人には必ずあります。
こうしたパターンが典型的に現れやすいテーマのひとつが恋愛です。
恋愛のパターンに目を向けてみよう。
恋愛で出やすい「自分のパターン」というのは、たとえばこんな例があげられます。
・付き合って後悔するような相手にばかり魅力を感じてしまう
・数ヶ月たつと、決まって飽きてしまう。
・相手といい感じになって来ても、つい自分から遠ざかってしまう
・好きになっても、もっといい人がいるんじゃないか?という思いが頭をよぎる
・ステータスやルックスだけで相手を判断してしまう
・相手に要求することがいつの間にか多くなり、相手が離れていってしまう
・別れたいと思っているけれど、なんとなく決心が付かないことが多い
・理想とちょっと外れる人だと、気持ちがさめてしまう
・相手から口説かれると、なぜか理由もなく拒絶したくなる
もちろん、これ以外にも大小さまざまなパターンがあります。
あなた自身のパターンは?ちょっと考えてみましょう。
あなたの中には、あなた自身が気づいていないものを含めて、こうしたパターンが沢山あります。良いパターンもあれば悪いパターンもあるのが普通です。
そして、これらのパターンを陰で形作っているのは、これまであなたが生きてきた中で作り上げてきた、心と体のプログラム。よく、恋愛運が良い・悪いといいますが、この恋愛運もさまざまな心と体のプログラムが織り成すパターンの表れにすぎない、といっても過言ではないほどに影響が大きいものです。
あなたが恋愛であまりいい思いをしていない!という場合に、このような自分のパターンをつぶさに探ってみることは、その心と体のプログラムを変える第一歩になります。
パターンを見つけるときのコツは、共通点を見つけること。
相手を選ぶときに、どうやって選んでいるのか?
イヤな思いをするような恋人との出会いの共通点は?
相手から振られるときは、どういう振られ方をするのか?
相手と別れたくなるときは、どんなとき?
などなど、いろいろな切り口から、自分の恋愛におけるパターンを探ってみると、恋愛の傾向が変わるキッカケになる思いもよらないヒントが得られるかもしれません。
心と体の統合セラピーに関する情報はこちら。
クライアントの声はこちら。
参考記事:
心が明るく、軽くなるとごほうびがある?
心と体も「不要なものを捨てて、新しいものを入れる」が基本。
心と体は、結局「いつも通り」「今まで通り」が一番好き。
コメントはまだありません »
コメントをお寄せください(管理者承認の後に公開されます)。
コメントの投稿