あなたの中にある問題解決の力、「リソース」。

心理学で、「リソース」という言葉があります。

あなたの中にある、問題を解決したり、良いコンディションを生み出すのに役立つ心と体のプログラム、と言い換えても良いでしょう。

NLPを使ったワークでは、この「リソース」を活用し、古くて不要になったプログラムを、より良いプログラムに変えていくことを多用します(もちろん、古くて不要になったプログラムをある程度解消し軽くしてから)。

「リソース」は、あなたの中に沢山ある!

いつもちょっと暗めの気分な人。でも特定の友達と話をしている時だけはすごく明るい!という方は、自分をもっと明るい人にしたい!というときにこの明るさが「リソース」になります。

デートだと緊張するけど、合コンならリラックスして盛り上がれる。この盛り上がれるのも「リソース」。

仕事でアイデアが出ない。料理をしているときは、いつもアイデアが沢山出るのに!なんていう場合は、「料理をしているときで、アイデアが出ている瞬間に働いている心と体のプログラム」がリソース。

などなど、「リソース」と呼べるものは、挙げていけばキリがないくらい沢山あります。

もちろんあなたの中にも。

NLPを使うと、これらのリソースを使って望ましくない心と体のプログラムをより良いプログラムに作りかえていくことができます。短時間で気分がガラリと変わることで、クライアントの方が驚かれることも多いです。

「リソース」を上手く引き出すのに成功した例。

「リソース」は、日常生活だけでなく、スポーツやプレゼンテーションでのパフォーマンス向上の取り組みにも使えるもの。

この「リソース」を上手く引き出すのに成功した例は、プロテニスプレイヤーのアンドレ・アガシ。アガシは一時100位以下のランキングに落ちてしまったときに、NLPコーチにサポートを依頼し、彼自身の中にあった「リソース」を単純な手順で呼び出すことに成功。ランキング100位以下から、全米オープンのチャンピオンに返り咲いてしまった!という逸話が残っています。

あなたの中にもともとある「リソース」を引き出すことは、日常生活・仕事・スポーツ、、、ありとあらゆる場面でプラスの影響を与える、と言えるでしょう。

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