変わりたいのに変われない、そのわけは。
三つ子の魂百までも。
人間、よほどのことがない限り、本質的に変わるのは難しい、と言われます。
これは、人間をはじめ、生物には 「変化を嫌う」という性質があるから。生物にとって、変化というのは基本的には外敵なんです。
例えば、今あなたが「非モテ」であれば、「非モテ」が続く傾向にあります。今あなたが落ち込んだ気持ちでちょっとツラい日常を過ごしているなら、それが続く傾向があります。お金がない!という状態も然り、です。
頭で「こんな生活もうイヤ!」って思っても、生物としては、「今まで通りモテなくて安心、今まで通りお金がなくて安心、だからです。
時として、こうした状況を突破できて、例えばいきなり彼女ができた!宝くじに当たった!という時があったりします。でも、こうしたうれしい事件があったとしても、なぜか今まで「非モテ」だったのに彼女ができた人は、あっという間に相手の人と別れてしまったり、貧乏だったのに宝くじに当たった人は、あっという間に散在して自己破産してしまったりもします(宝くじで大金を当てた人は、実際に自己破産率が高いそうです)。
これほどに、人間が現状を維持しよう!という力は強いもの。それに対抗して、自分を変えよう、というのが一筋縄ではいかないことは当然といえば当然でしょう。実際、心理的な働きかけだけで、こうした変化を引き起こすのが無理なケースは沢山あります(これが、自己啓発本を沢山読んだり、セミナーに沢山通ったり、自己催眠などを一生懸命にやっても効果が上がらない、ということの背景にもなります)
こんな、人間の厄介な性質に対抗して、自分を変えよう!というときには、必要になるものがあります。それは、体の生命力に、その変化を吸収できるだけのゆとりがあること。このゆとりがあれば、生物としての人間も、「まあこのくらいの変化なら耐えられなくもない」とばかりに、変化を許容してくれ、そのうち、その変化した状況にも慣れてくるわけです。
体にゆとりができれば、変わりたいけど変われない、は突破できます。そのゆとり、というのは何かと言えば、余計な体癖が少なくて全身が柔らかいこと、と置き換えられます。こうした背景も、当方でやっているセラピーで、心理的な働きかけだけではなく、ボディーワークによる体への働きかけを合わせて提供している理由のひとつです。
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カテゴリー:心と体
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