言葉にならない部分にも焦点を当てています。

昨日、ニューロ・ソマティック・セラピーにお越しいただいたクライアントの方から、こんなご感想を頂きました。

どんなセラピーなんだろうという好奇心を持って伺いましたが、予想以上にユニークな物でした。
今までどんなことがあったのかなどの質問はまったくと言っていいほどなかったのも驚きでした。

そうですね。当方のセラピーでは、今までにあったことを、根堀り葉掘り教えて頂いたり、ずーっと会話だけで時間が過ぎていく、ということはまずありません。

なぜかというと、言葉にしてわかることって、その人全体の、本当にごくわずかな部分でしかないんです。心の問題を、言葉だけで解決することには、どうしても限界があります。もっと言ってしまうと、言葉+イメージだけでも限界があります。

私が提供しているセラピーでは、言葉やイメージももちろん使うのですが、体の感覚・反応などにもかなり積極的に焦点を当てて行きます。この点が、クライアントの方から「ユニークなセラピー」と言われる理由と思っています。

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